総合
就活において、転職サイトの社員口コミを参考にして企業を選ぶのは有効だと考える。
出典:転職会議、VORKERSの無料で閲覧できる箇所
http://jobtalk.jp/company/66282_evaluate.html
http://www.vorkers.com/company.php?m_id=a0910000000G2dh
文章として通じるよう加筆した所あり。
営業
- 営業を行う中ではやはりひたすら数字を求められることになるが、数字を達成することに喜びを感じれれる人にとってはやりがいはあるのかもしれない。
- 営業であった為、新規取引先の開拓が出来た時の達成感はある。しかし、目標に届かない場合はやはり苦しい日々が続く。多少の叱責等もある為、何を言われてもくじけないことが必要。
業界全般
- やってもやっても褒められることはない。ミスが許されない世界。やりがいは、世の中の仕組みがよくわかるようになる。起業を考えているひとには損はない。
- 入社後に感じたギャップ:どこの銀行でもそうであるように、銀行の利益を第一に考えており、顧客への利益を後回しにしすぎていること。銀行は3年程度に一度転勤がある。
- 一般的に他の業界に比べれば帰宅時間は早い方だと思います。ただ、支店での業務ができない分自宅学習の時間が多く日々資格習得に向けて勉強をしていく事が多い業界。
- 配属された支店によって雰囲気はだいぶ違います。私の配属された支店は残業が多い支店で有名でした。
- 入社前までは金融業界に対してあまりいいイメージはなかったですが、福利厚生とワークライフバランス重視の私にとっては金融業界は条件としては最高だったので入社しました。(注:この口コミは1000文字程度書かれているようです)
退社時間、残業
- 支店によっては退社時間が19時台に決められており、帰らなくてはならない。夜遅くまで残業するのがいやな人にとっては良いと思います。そのツケは他のかたちで。
- 基本的に土日は休みであるが、決算期等は休日出勤がある支店もある。日常的には遅くても9時には退社しなければならないシステムになっている。
- 早帰りを推進し、残業の管理はパソコンのログオンオフ時間を管理し、チェックをされている。
- 八時には必ず業務終了。持ち帰りは不可のルールだったので、時間内に終わらないことのないように、計画たてて業務を進めるのが非常に重要でした。
女性
- 結論として女性が働き易い環境とはいえない。形式上、女性が奉られる場面が散見されるが、あくまで神輿としての対応であり本質は伴っていない。
- やはり福利厚生はかなり充実しているので、産休育休を経て戻ってくる方がほとんどです。プライベート重視の女性はとてもいい環境だと思います。
- 銀行で働いている女性全般にいえることですが、ワークライフバランスはかなりある業界ではないかとおもいます。平日は18時〜19時には帰れますし土日祝休み。
- 女性管理職は気の強い人が多く、ミスをすると『ふざけんなよ!』と怒鳴る人もいます。そのため、わたしがいた支店では1年のうちに4人も辞めてしまった。
- 時期にもよるが、忙しいときは休みにも出社しなければならない時も間々あった。仕事に拘束される時間が長く、ワークライフバランスの実現は難しい。
- 女性の管理職もいて男女を問わないキャリアアップの可能性がある職場であった。また、産休や育休や時短労働を取得することにも抵抗のない環境がある。
休暇制度
- 休暇制度はミニ休暇と呼ばれる休暇が年4日+連続休暇が5日+制度休暇が約1-2日程度となり、これは全てとるように言われる。有給休暇はとれないと思っておくのがいい。
- 休暇制度は必ず取らなければいけない年一回の五連休、半年に一回の2連休と1日休み以外の年給は基本的には取れない。
- やはり銀行含む金融業界は、福利厚生は最強だとおといます。年に1回の長期休暇9日程度、年に1回のミニ連続休暇4日程度や、2ヶ月に1日はリフレッシュ休暇がある。
- 有給休暇は年間通して20日程度あったと思うが、実際に取得できるのは年間9日程度。
退職理由
- 公的資金を注入され、ボーナスも全額カットされ将来の給与等の待遇に不安を感じていた。そんななかで、同僚等も次々に退職していき、仕事量が増大しノルマも増えていった。(注:在籍2000年〜2005年頃)
- 人間関係とセクハラです。完全に社内では不倫など横行しています。ある女性に嫉妬されて、業務にまで支障が出ました。
- ひとことでいうなら仕事がめんどうだから。いちいち毎日営業しに行くのも大変ですし、上司と一緒に休日は接待に行かなければいけない時もあります。
- りそな銀行の窓口はクイックといって、スーパーのレジさんのように立ちぱなっしで接客しています。店舗によって違いますが、私が勤務していた支店では交代制ではなかった。
- どこの銀行でもそうであるように、銀行の利益を第一に考えており、顧客への利益を後回しにしすぎていること。銀行は3年程度に一度転勤がある。
- 公的資金を注入されなりふり構わないリストラですね。私は技術職でしたので割り増し退職金やらなにやらで有利な条件でりそなから離籍し、別会社に転籍出来ました。
- 内勤営業では年数が経つごとに新しい業務といったものはなく、10年、20年後も同様の仕事をしていると感じられました。また、業界特有の休暇の少なさも一因です。
- 上下関係が厳しく、パワハラが平気で横行するような労働環境。金融業界なので転勤が多いためか人間関係は希薄。しかし歓送迎会は多い。
- 公的資金導入前に資金繰り悪化、株価の下落当により、新規の融資ができなくなりしかも、貸し渋りをやらされたため。また、上司のパワーハラスメントもひどかった。(注:2006年頃)
- PCの関係で飲み物が持ち込めなく、休憩室にいかないと飲めないが、行く暇がない。
その他
- 上場企業の社員としての信用力や世間体はあると思います。住宅ローンの審査で落ちたりすることもまずないでしょう。
- 企業内での資格制度があり、取得すると給与に反映されてきます。業務内容担当では、社外での資格取得も有することがあり、休みなく勉強していました。
- 完全にトップダウン。部長の言うことは絶対。希望もなかなか通りにくい。というより、部長は自分の評価のために部下をうまいこと利用している。
- 様々な研修制度があり、金融業界であればどこにいっても使える力が身につくと思う。ただ、それだけでは足りない面も当然あるので、土日を使い自分で勉強していく姿勢は大切。
- 上司にどのようにすればうまく気に入られるかを朝から晩までかんがえながら行動をしなければいけません。
- 仕事のやりがいは、一言でいうと有りません。冗談ではなく、6年目10年目などの先輩方に聞いたときも、言葉をつまらせていました。
- 新人研修など入社時は研修が充実している。その後は強制参加の研修は減っていくが、募集されている研修に申し込むことはできる。
- 非常に体育会系。上司への反論はしにくく、トップダウンでの動きが求められる。そのため、自分の意見等ではなく、まずは上の言うことをクリアすることに日々翻弄する。
- 昔は保養所などもたくさんあったが、バブル崩壊、公的資金導入による厳しい環境にさらされ、資産処分し、現在は福利厚生アウトソーシング会社のリロクラブに。
- 説明会や面接のときから人に関してはとても良い印象を受けてました。一緒に働きたい人が多かったのが決め手です。入社後もその点はギャップは感じていません。
- 面接官の人に魅力を感じて入社。しかし入社してみると大半はとんでもない人ばかり。メガには勝てないという雰囲気があり、前を向いて仕事をしている人はいない。
- 将来への出世は部長しだいであるというのは間違いない。部長に嫌われたらどんなに仕事ができようとだめだと思う。
- 合併行のため旧行ベースで、考え方や人に対する対応に差があると思う。総じて旧大和、埼玉出身者は素朴で優しい人が多かったが、協和出身者はスパルタンで厳しい。
- 銀行のディーリングルームはこの10年ほどでだいぶ様変わりしてしまった。とくにリスク管理がきびしく、以前のようなリスクテイクをすることを好まない。