今月読んだ本

世界が変わる現代物理学 (ちくま新書)

世界が変わる現代物理学 (ちくま新書)

著者は『99.9%は仮説』という本で有名な竹内薫

思想としての物理学の発展(古典力学、相対論、量子論、ループ量子重力理論)を具体的にわかりやすく書いている。というか入門程度。かなり早く読めた。

将来、物理学はどのような方向性に進むのか知るのに必見!?

若き数学者のアメリカ (新潮文庫)

若き数学者のアメリカ (新潮文庫)

著者は『国家の品格』で有名な藤原正彦。名エッセイと言われている。

自分は将来研究者になりたいからそういう視点からもとても参考になる本。

どの話も面白かったが、特にアメリカの大学生の勉強意欲のことが気になった。アメリカでは、高校まで勉強と呼べる勉強をまったくしなくて、大学生になったら物凄く勉強する。教授たちに宿題を要求するぐらい熱心。日本と真逆だね。30年以前の話だから現在は知らないが。

もやしもん(1) (イブニングKC)

もやしもん(1) (イブニングKC)

漫画。

ちなみにウィキペディアによると《菌・ウイルスと農業大学生活をテーマとしている》。

作者の説明によると《農大で菌とウイルスとすこしばかりの人間が右往左往する物語》。

物語の方向性がよくわからなくて面白いww




今読んでる本(去年の現社の先生おすすめ)

拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)

拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)