「火の鳥」未踏の世界・見果てぬ夢

「火の鳥」―未踏の世界・見果てぬ夢

「火の鳥」―未踏の世界・見果てぬ夢

「未来編」
火の鳥」全編を貫くテーマ、即ち人類最大の謎について、手塚治虫は、「未来編」で、ひとまずの結論を示している。
時間であり同時に死と生であり、業、輪廻、進化、存在、無、宇宙、神、それらの全てであるテーマを描き切っているのである。

重要なポイント 壮大きわまる「未来編」が、意外にもシンプルな要素で成り立っている

「ヤマト編」はギャグマンガ

「望郷編」=創世記+オデュッセイア