ドリアンって何?

Wikipedia:ドリアン

ドリアン(学名:Durio zibethinus)はパンヤ科(キワタ科)に属する樹木。また、その果実。


代表的なドリアンと呼ばれる栽培種の学名はDurio zibethinus、その他にも分かっているだけで30の種が存在する。原産地は東南アジアのマレー半島。ドリアンはマレー語でトゲのある物という意味である。タイ語ではトゥリアン(ทุเรียน)。果実は強い甘味を持ち果物の王様との別名を持つ。強烈な臭いを発するため好みが分かれる。


豆知識(トリビア
・ドリアンの実は臭いが強烈なため、飛行機内への持込みが禁止されている。公共の建物やホテルも、持ち込み禁止にしている所が多い。 
・東南アジアではドリアンを食べるとき飲酒すると死に繋がると信じられている
・可食部は甘い香りとともに、玉ねぎの腐敗臭または都市ガスのような強烈な匂いを放つ。
・食べられるのは、種子の周りのクリーム状の部分で、果実全体に占める可食部分の割合は少ない。種子も、焼くか茹でることで食べられる。