茂木健一郎(もぎけんいちろう)って誰?

クオリア」をライフワークとする、40代男性の脳科学者。テレビ番組や雑誌などでも活躍中。

こんな顔をしている。

※敬称はすべて省略。

関連サイト

クオリア日記 毎日更新されているブログ
茂木健一郎履歴書 詳細なプロフィールを見ることができる

★ 半生

幼少期

  • 蝶々を追いかける日々。

高校時代

和仁陽(わにあきら)について

  • センター試験の前身である共通一次で、100点満点中981点(全国1位)を取った。
  • 現在、法学者。東京大学大学院准教授。
  • 高校の卒業文集のタイトルは「ラテン民族における栄光の概念について」
  • 茂木によると「あいつは俺が生涯会った中で最も頭の良い奴の一人。1、20年に1人と言われるほど頭が良かった。」*1

大学時代

東京大学竹内薫に出会う。

竹内薫(たけうちかおる)について

大学卒業後

1981年〜1985年 東京大学理科I類、理学部物理学科 
1985年〜1987年 東京大学法学部

Q.なぜ法学部なのか?
A.当時、慶応大学法学部に在学していた彼女のために。将来は法律関係の仕事をすると思っていた。

1987年〜1992年 東京大学理学系大学院物理学専攻過程
1992年〜1995年 理化学研究所
1994年(29歳) ライフワークとなる「クオリア問題」に初めて気がつく。
1995年(30歳)〜1997年(32歳) ケンブリッジ大学。指導教官ホラス・バーローに出会う。

1997年(32歳)〜 ソニー・コンピュータ・サイエンス研究所

★ 著作

代表作

脳と仮想 (新潮文庫)

脳と仮想 (新潮文庫)

脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」

脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」


茂木自身がオススメする著書

脳と仮想 (新潮文庫)

脳と仮想 (新潮文庫)

「俺の本で一番いい本」「本当に良い本だ」「俺が死んだ時は墓に入れてほしいな」*2

生きて死ぬ私 (ちくま文庫)

生きて死ぬ私 (ちくま文庫)

「これもいいよ」*3

処女作

1995年(30歳)『トンデモ科学の世界』共著者:竹内薫  
          「私が書いた文章がはじめて世に出たいわゆる「処女作」だった。」*4

1997年(32歳)『脳とクオリア―なぜ脳に心が生まれるのか』
         「事実上の処女作」*5

トリビア

  • 大学入試は余裕で受かった。
  • 英語は得意(苦労していない)。
  • 髪は石鹸で洗っている。そして、自分で散髪している。


茂木健一郎の楽しみ方

  • 著書を読む
  • ブログを読む
  • 出演しているテレビを見る
  • 講演のmp3を聴く(茂木のブログで公開中)
  • youtubeなどで関連動画を見る

*1:「学問は青天井」

*2:「脳と人間、富山県立高岡高等学校創立110周年記念式典」

*3:「脳と人間、富山県立高岡高等学校創立110周年記念式典」

*4:『異端の脳がホンモノ! 』あとがき

*5:『生きて死ぬ私』文庫版あとがき