2012年12月10日〜16日の日記
佐藤優『獄中記』を読んでいる。現在300ページ。めっちゃ面白い。
劣悪な環境の獄中でキリスト教を信念に考えたこと。
【日記】と【弁護団への手紙】で構成されている。
感情を抑え理性で考える姿勢に心打たれた。
将来、「佐藤優研究」という学問領域ができるとしたら第一級の資料として必携書になるだろうね。
ところで、最近就活で忙しい。
「生徒会」で検索したら高校時代に何やってきたのか思い出してきた。
阪kyu電鉄
生徒会に3年間所属し文化祭の運営責任者を担当したことです。生徒会役員以外にも友人を巻き込み一緒に行事を作り上げる楽しさにのめり込みました。過去の企画アイデアを徹底的に研究し製作した企画例を列挙した冊子が好評で、クラス担当者の意見を取り入れ改良して「参考になった!」と感謝されたことは忘れられません。 (150文字)
シンガポール、香港、上海、北京、イタリアなど海外を含め色々なところへ個人旅行しました。美味しい料理を思いっきり食べること、自分の生き方について現地の文化と人を通して内観することを心がけて世界を自分の目で見てまわりました。そして好きなところへ行く旅行費のため4つのアルバイトを頑張りました。 (144文字)
観光で大阪を訪れたとき初めて阪kyu電車に乗りマルーン色の車体に感動し、これからは駅内装を含めた都市交通のトータルデザインで勝負する時代だと考えました。乗車中だけではないトータルなエクスペリエンスのためにデザインする機会に溢れている阪kyu電鉄で沿線の魅力をさらに発信していきたいと思ったからです。 (146文字)
12月10日(月)
12月11日(火)
- 新日tetu住金。買う、つくる、売る。感じの良いプレゼン。
- 大日本in刷。松maru本舗がパンフレットに載っているが、傘下の丸善がやっていただけです、との回答。読書の可能性を考える企業ではなかったの?この会社はどこに向かっているの?
12月12日(水)
12月13日(木)
- NEC。自社でサーバをもっているのが強み。中核をやれる。同じ学科の先輩社員がいた。OB訪問の許可を得たのでこれからメールを書く。
- riコー。4つの新規事業を掲げており、素晴らしい環境であるように思わせるが、転職会議で見てみると新規事業ができては潰れの繰り返しらしい。果たしてどうなることやら。
12月14日(金)
- 吉田君に撮ってもらった駅員の写真はエッセイに使えない。
- 今日も大学会館4階で就活イベント。14時から学校へ。
- シチズn時計。高級路線で行くそうだ。大丈夫かな。
- 日本入shiセンター。自動車会社に入っていたけれども利用者の顔が見えないのが嫌で転職。サピックスなら子どもたちの顔が見える。
- 学科の就活セミナー。しR東kaiの会社説明会。車両系統の説明。先週の適当で不快だった大日本in刷とは大違い。「車両づくりは家づくりに似ている」という言葉が印象に残った。先輩社員による仕事説明が具体的でわかりやすい。実際にそこで働くとなったらどうするのか想像できた。新幹線で通勤できることを強調していた。これはいい。「自信をもて」
- 塾バイトにて。しR東kaiに内定をもらった先輩は志望動機も自己PRも「無事故登山のアピール」だけをした。一つのことに対して色んな角度から見る。「どうして?どうして?どうして?」と理由を求められる。ぶれない軸、自分の生き方を問われる。しっかりと考える。
- 弱点→認識していることを踏まえて「これから身に着けていく」